事業を通して地域に貢献し続ける企業を目指しております。

私たちは子どもたちから「夢の仕事」と呼ばれる企業になる事を目指しています。
ある時、いつものように会社で集まった廃棄のパソコンを産廃業者へ引き取ってもらっている時にふと思いました。「まだ使えるのに捨てるなんてもったいない」「これ捨てずに活かす事はできないか？」

これまでたくさんのパソコンのトラブルを解決してきたので、パソコンが壊れる原因はだいたいわかっていました。パソコンの中にあるハードディスクと呼ばれるデータの記憶装置は経年劣化します。パソコンを長く使っていると、このハードディスクが寿命になり動かなくなる事がほとんどです。つまりこのハードディスクを新品にすれば、廃棄されるパソコンの寿命を伸ばして、必要としている人に使ってもらえるんじゃないかと思ったのです。そしてPCリユース事業が始まりました。

私たちはPCリユース事業を通して、環境保全及び福祉施設・NPO団体への寄付を行い地域に貢献し続ける企業でありたいと考えております。

すべての子ども達に学べる機会を提供する。

私の父は設計事務所を営んでおり、子どもの頃からパソコンが周りにありました。そしてインターネットを通して様々な疑問について調べて解決する癖がついていました。
私はたまたま環境が良かっただけかもしれません。でも世の中の子ども達の中には、普通じゃない環境や境遇の中にいる子もいます。

これから小学校ではプログラミング教育が必修になり、子どもがパソコンに触れる機会が更に増えると思います。
わたしはどんな環境や境遇に置かれている子どもでも、努力で自分の未来を変えていける世の中にしたいと思っているので、全国の児童養護施設に不要になったパソコンを寄付して、私が子どもの時からそうしてきたように、パソコンを通して様々な事を学び、活かしていける環境をたくさんの子ども達に提供していきたいと思っております。

まずは私が生まれ育った石川県から、そのような環境を作っていきたいです。でも私一人のチカラでは限界があります。なのでたくさんの人達を巻き込みながら、今より良い世の中を作っていきたいです。